カテゴリー「旅行・地域」の57件の記事

【お知らせ】 日本のみなさーん! 中国からです。

 拝啓

 ぜか、ニフティのブログが中国国内から閲覧できなくなった。技術的な問題以外の何らかの理由があるにはあるのだろうけれども、知ることもできないし、個人的に解決することもできない。そんなわけで、このブログは日本のみなさん(と、まあ、いないとは思うけれどもその他の国のみなさん)からしか見られなくなったのだ。

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   (写真:「シェー」をするタマ。確認できないので、本当にそうなっているか不安だ。)

 さらに、写真を投稿した後、確認することができなくなった。そして、最後の仕上げにブログを表示して、見栄えを確認することもできない。そんなわけで、この記事が一体、どのように表示されるのかは、もう経験と勘で知る?しかないのである。

 在留邦人向けのお知らせ記事もたまに書いていたので、中国国内から見られなくなったのは非常に残念だ。でもまあ、どこにもお家の事情があるわけだし、基本的には、あってもなくてもいいものなので、しばらくの間、更新をお休みすることにした。

 読者のみなさん、これまでどうもありがとうございました。国内から閲覧可能な方法をみつけましたら、またこの場でご連絡いたします。もし、「ここのブログは見られます!」といった情報がありましたらご一報ください(と言っても、国内の人はこの記事は読めないのだなぁ)。

 筆者敬白

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      「筆者軽薄、じゃなくて?」byタマ

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北京的生活Ⅱ 風邪に巨大柚子? いわゆる「上火」にはこれ。

 邪の中でも、のどの痛みと鼻水系のもの、すなわち上気道感染症は、中国医学の概念では「上火(しゃんふお)」と言うのだそうだ。日本語では「のぼせ」が一番近い概念だろうか。

 そういうときは、「清熱解毒」の効果のあるものを食べる。その一つが「柚子」なのだが、日本の柚子を想像してから実物を見ると気絶しそうになる。

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                         こんなサイズ

 日本の柚子とは、柑橘類だ、という点を除いては全く違う果物なのだった。

 さて、この「柚子」と呼ばれる果物、わずかに苦みのあるうす黄色の果肉がたくさん入っていて、それはそれは食べ応えがある。紙コップのサイズと比較すると大きさが分かるだろう。これは比較的大きな方ではあるが(そしてタイからの輸入品)、これより小さなものでも、始めて見る人を瞠目させるに十分である。九州の人は「あ、晩白柚(ばんぺいゆ)ね」と思われることだろう。おそらく同じものではないか。

 日本でも、風邪にリンゴ、風邪に柑橘類、といった食習慣があるけれども、中国医学では、柑橘類の中にも「上火」の時に食べてはいけないものがあり、それが日本でいう「みかん」だというから驚く。一方、上記柚子と、オレンジは良い。

 すなわち、苦みのあるものは、熱を取り解毒する作用=上火を静める作用がある、ということらしい。この柚子にもさわやかな苦みがわずかにある。清熱解毒のハーブティとして知られる金銀化もそうだ。オレンジも、確かに「みかん」の甘さとは違う。柑橘類ではないが、ゴーヤーもいいらしい。

 そのようなわけで、風邪気味になると、これをせっせと食べるのであった。☆

 

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【チャイナの今! 一万ビューに到達】 御愛読に感謝!

熱烈祝賀 一万ビュー達成!

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谢谢大家!

Thank you very much for your visit!

Vielen dank!

Kiitos pallion!        

いやどうもどうも。

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                 「またいらしてね。」←あんまり真っ赤っかなのはいかがなものかと

色を変更(2009年11月10日)

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北京的生活Ⅱ 北京の魔法瓶

 京の水道水はそのまま飲まない方が良い。硬すぎる。現地の人でもおなかをこわす。細菌についてはよく知らないが、全体的な判断としては「飲用可」ということになっているそうなので、衛生面ではそれほど心配ないのだろう。でも、超超超硬水というのはおなかによくないらしい。

 食器を洗ってそのまま乾かすと、水滴のあとがくっきりと見えるし、加湿器の掃除をするときなど、「うわぁ~!!!」と思うほど水垢が付いている。まあ、もっと頻繁に洗え、ということなのだろうが。湯沸かしポットも、5,6回沸かすと、電熱線の形に湯垢が付く。それを落とすための、強酸の粉末も売っていて、これはポットに水を張って粉を溶かすと、驚くほどよく取れる。

 さて、我が職場の宿舎にはお湯のサービスがある、北京で一番よく目にするデザインのこのポットで、服務員さんが一日2回、お湯を届けてくれるのだ。

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                          レトロな花柄がたまらない。

 これは、「鹿牌(鹿印、のような意味)」というメーカーのもので、中の保温瓶は交換可能である。なぜ交換するのかというと、倒すと割れるからだ。

 私事、私はこれまで5本、この保温瓶を弁償した。ドアを開けたとたんにタマが走り出て、よその部屋の前に置いてある瓶にぶつかって倒し、タマはそのまま逃げ帰り、私はフロントで弁償、20元なり。

 外出から戻ってドアを開けるとタマが飛び出してきそうなので、ポットでブロックすることにし、それは成功したのだが、置いたポットの位置が悪く、ドアを閉めたら倒して弁償、この時だけは、なぜか25元なり。

 あとは似たり寄ったりの状況なので以下省略とするが、さすがに4本目の後、つまらない繰り返しに嫌気がさして、

「もう、お湯、いいです。自分でポット買って、部屋で沸かして入れます」

とフロントに話し、服務員さんへはフロントからその旨連絡してもらって、一路、ポットを買いに出た。

 直径が大きければ倒れにくいだろうと考えて、3リットル入るものを買った。……28元だった。同じメーカーである。中身が20元とすると、外側の値段は微々たるものだ。

 さて、年度が改まって、新しい服務員さんが入ってきた。またお湯が届けられるようになったのだが、説明するのが面倒だったのと、もう同じ間違いは繰り返さないだろうと考えてそのままにしておいた。

 すると先日、外に出たがるタマを抱き上げつつドアを開け、お湯の瓶を室内に入れ、ドアを閉め、一歩踏み出すと、置き場所の悪かったポットに体当たり。

 「ガシャ」

……何度か聞いた音だ。正確には、過去4度、聞いた音だ。

 延々とかかって掃除をし、フロントに弁償に行くと、係の先生は

「猫ね?」

とすでに笑顔である。まあ、4回繰り返せば5回目の原因も想像が付くだろう。曰く、

「今度から角に置いたらいいわよ。ぶつかっても倒れないし。やけどしないでね」

正論だ。自分のまぬけさ加減にさらに嫌気がさす。

そして、

「どんな猫? 白?」

と、タマに興味をそそられた様子だったので、後日、写真を見せに行ったら大喜びだった。思わぬ日中友好の一場面だったが、それにしても、ポットの中味だけに125元も出費してきた自分が嘆かわしい。☆

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                        鹿のマークが目印です。

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北京的生活Ⅱ 北京初雪

 いに北京にも初雪が。新鮮だ。なぜなら、昨年はめずらしく一度も降らなかったのだ。その上、普通は12月か1月の初雪が、なんと11月1日に降ってきたのだから驚く。

 北京在住五十余念の北京人のおじさんに聞いたところによると、おじさん幼少のみぎり、雪は30センチから50センチも積もっていたそうだ。温暖化は進んでいる。

 さて、最近の北京の雪なのだが、ちょっと積もったかと思うと次々溶けてしまうのである。11月1日の初雪も、相当量が降ったわりにはあっというまにびしょびしょ状態になってしまった。もう少しおとなしく積もっていてくれれば、まだいろいろと遊び様もあるのだが。

 とはいえ、ひとひらずつが大きくふんわりとした雪は木々の枝を覆って美しい。下さえ見なければいいのだ。写真は宿舎の南側窓から撮影。すでに溶け始めて、あまり美しくないのが申し訳ない。☆

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北京的生活Ⅱ 明日は何度だ!? まちまちな天気予報

 2009年10月29日の晩、私は明日の天気予報を調べている。結果は以下の通りだった。

  それぞれのソースでたった今調べた天気予報である(現地時間23時25分現在)。

 前の数字が最低気温、後ろが最高気温、その後が天気である。 

 最低気温の低い方から並べてみると……。

         北京の天気 10月30日

  •    日本のグーグル    0・13 雨・くもり
  •    日本気象協会     4・11 くもり
  •    北京気象局       4・15 小雨
  •    MSN天気予報     7・10 雨
  •  最低気温が7度の差、最高気温が5度の差である。
  •  実は、最高気温の差というのは、生活上さして問題にならない。上着を持って行って、着たり脱いだりすれば、何の問題もないからだ。

     一番知りたいのは、最低気温なのである。これは切実だ。

     北京の朝は早い。

     たいていの学校、商店、お仕事は8時開始である。したがって、人によっては6時台から7時には家を出なければならない。私は7時半過ぎに家を出ているけれども、それでも午前と午後では服装を変える必要があるほど、一日の温度差は大きい。それで、朝の服装は、相当の低温に耐えられる準備が要るのだ。

     加えて、こちらの女性は、ストッキングなんぞというもので忍耐しながら寒風に晒されつつおしゃれをする、などという非合理的な選択はあまりしない。もっと健康的かつ道理にかなった服装をするので、朝の気温はその日の服装の決定に重要な鍵を握るものなのだ。

     たとえば、最低気温が7度や10度であれば、綿のももひき?(よりも、ちしょっとおしゃれ。いろんな色があり楽しい)をパンツの下に履けば事足りる。ところが0度ともなると、風も布に刺さるし、第一、低温で凍えて仕事にならない場合もある(今年の北京の集中暖房は、11月15日から入るようだ。部屋にエアコンもあるが、職場にもあるとは限らない)。

     そこで、偉大なるマオクーの登場である。

     これは、「毛のズボン」という意味の語で、ウールやウールの混紡の、大変暖かいももひきである。色も、上のシャツとおそろいで、赤から紫、ピンクなど色々ある。

     先日、ハーパーズバザール中国版の編集長の女性が、社員の海外出張の際にはマオクー禁止令?を出しているというニュースをネット上で読んだ。「海外で笑われてるのを知らないの?」とは編集長の女性の言葉だが、寒いときには厚着する、という当然すぎるような行為が、西洋(日本?)指向のおしゃれという、忍耐を要する行為のもとに駆逐されるのは、個人的に「没有道理(道理に合わない:これは中国の人にとって大変重要な概念である)」だと思う。

     いずれにせよ、明日の天気予報、どれを信じればいいのだろう? まあ、適当に、そこそこに暖かいものを来て行こうっと。☆

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                          「私はいつも毛皮」

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    【お知らせ:北京タミフル】発症後投与に変わったようです。

     4月にアップロードした記事の内容を、最新の情報に変更しました。下記のリンクをご覧ください。また、新型インフルの予防接種は連休明けに可能だそうです。☆

    http://chinanews-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-aa69.html

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    番外編:旧正月に燃えていた北京

     CCTV(中国中央電視台)の新社屋は、地下鉄の国貿駅から徒歩5,6分のところにある。これは話題のCBDと呼ばれる地区で、商業の最先端エリアだ。豪奢なホテルとマンション、オフィスビルの立ち並ぶ地区の一角にそびえ立つ、不思議な形のビルである。

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     この、なんだかエッシャーが描いた絵のようなものが新社屋、そして隣が、オフィスとホテルになるはずだったビルだ。ニュースでご存じの方も多いと思うが、これが花火で燃えてしまった。

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     香港発の雑誌で、「大陸販売許可を得ています」と表紙に明示してある『鳳凰周刊』に分析記事が出ていた。ガラス張り鉄筋のビルは火事に弱いそうだ。燃えている最中は、「麺と同じくらい柔らかい」という。しかしいったん冷えると「また鋼鉄の堅さに戻るので、現在、崩落の危険はない」とのことで一安心。携帯で撮影する通行人をよく見かける。

     写真は2009年4月に撮影。8月の今はどうなっているのだろう。しかしいずれにせよ、大きな花火は川辺で打ち上げてほしいと思う、素朴な一日本人の私である。☆

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    北京的季節感 4.最近、浮いてませんか?

     が入らないように置いてあるゴロゴロだが、実は「必要」に応じて勝手に移動されてしまう。でも、ここまで遠くに来たものを見たのは始めてだ。ちょっと移動するつもりが、あれよという間に転がって行ってしまったのだろう。

     じっくり見ていると、「近頃、周りから浮いてませんか?」なんて声がひっそり聞こえてくるような。☆

    Cimg9626s 規則的に並んだ石の玉。一カ所だけ空いているところから旅してきたようだ。

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    【情報変更:新型インフル】 タミフルは発症してから投与するそうです。

     去る4月27日(月)に、「ビスタクリニック徐先生談」として、「予防的に飲むこともできる」と報告しましたが、現在は、「発症してから、マスクをして診察に来てください」とのことです。耐性菌ができると困るので予防的に投与しないようにというWHOの見解もあるようです。

     所在地:嘉里中心(ケリーセンタービル)地下1階(地下鉄最寄り駅は10号線の「金台夕照」、1号線・10号線乗り入れの「国貿」です)。

     電話(日本語):010-8529-9486

    ※流行中のインフルエンザについて、呼称を変更しました。2009年5月20日

    ※タミフル投与のタイミングについて、現実の推移に合わせて情報を変更しました。2009年10月3日 

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