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2009年10月の記事

北京で暮らす猫Ⅱ 46.秋のリビングのタマ

  のソファはすでにタマのものだ。まあ、私より似合うから許そう。☆

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                          「かう寒い日は、珈琲なんかよゐね。」

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北京的生活Ⅱ 明日は何度だ!? まちまちな天気予報

 2009年10月29日の晩、私は明日の天気予報を調べている。結果は以下の通りだった。

  それぞれのソースでたった今調べた天気予報である(現地時間23時25分現在)。

 前の数字が最低気温、後ろが最高気温、その後が天気である。 

 最低気温の低い方から並べてみると……。

         北京の天気 10月30日

  •    日本のグーグル    0・13 雨・くもり
  •    日本気象協会     4・11 くもり
  •    北京気象局       4・15 小雨
  •    MSN天気予報     7・10 雨
  •  最低気温が7度の差、最高気温が5度の差である。
  •  実は、最高気温の差というのは、生活上さして問題にならない。上着を持って行って、着たり脱いだりすれば、何の問題もないからだ。

     一番知りたいのは、最低気温なのである。これは切実だ。

     北京の朝は早い。

     たいていの学校、商店、お仕事は8時開始である。したがって、人によっては6時台から7時には家を出なければならない。私は7時半過ぎに家を出ているけれども、それでも午前と午後では服装を変える必要があるほど、一日の温度差は大きい。それで、朝の服装は、相当の低温に耐えられる準備が要るのだ。

     加えて、こちらの女性は、ストッキングなんぞというもので忍耐しながら寒風に晒されつつおしゃれをする、などという非合理的な選択はあまりしない。もっと健康的かつ道理にかなった服装をするので、朝の気温はその日の服装の決定に重要な鍵を握るものなのだ。

     たとえば、最低気温が7度や10度であれば、綿のももひき?(よりも、ちしょっとおしゃれ。いろんな色があり楽しい)をパンツの下に履けば事足りる。ところが0度ともなると、風も布に刺さるし、第一、低温で凍えて仕事にならない場合もある(今年の北京の集中暖房は、11月15日から入るようだ。部屋にエアコンもあるが、職場にもあるとは限らない)。

     そこで、偉大なるマオクーの登場である。

     これは、「毛のズボン」という意味の語で、ウールやウールの混紡の、大変暖かいももひきである。色も、上のシャツとおそろいで、赤から紫、ピンクなど色々ある。

     先日、ハーパーズバザール中国版の編集長の女性が、社員の海外出張の際にはマオクー禁止令?を出しているというニュースをネット上で読んだ。「海外で笑われてるのを知らないの?」とは編集長の女性の言葉だが、寒いときには厚着する、という当然すぎるような行為が、西洋(日本?)指向のおしゃれという、忍耐を要する行為のもとに駆逐されるのは、個人的に「没有道理(道理に合わない:これは中国の人にとって大変重要な概念である)」だと思う。

     いずれにせよ、明日の天気予報、どれを信じればいいのだろう? まあ、適当に、そこそこに暖かいものを来て行こうっと。☆

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                          「私はいつも毛皮」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 45.すやすやタマ番外編 「起きちゃった」

    影している間に、目が覚めてしまった。「すやすやタマ(5)」の番外編。☆

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                      「起き上がる気はないんだけど」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 44 エコバッグのタマと、北京のスーパー事情

     国式マイバッグは百花繚乱という話を書いた。記述の中で、色に少々間違いがあったのでお詫びします。

     タマに入られてばかりのこの袋はたいへん大きく、夏がけの布団だったら十分はいってしまうくらいだ。こちらはまとめ買いの人も多い上に、たとえばトイレットペーパーにしても、10粒から20粒入り(ロールを「粒」と書く)が主流だし、食用油も4リットルくらいのものをぶら下げて帰る人をよく見る。卵も、6個からパックで買えるのだが、60個入り贈答用高級箱入りみたいなものもあり、ショッピングカートも大きい。店内用のカゴは、店によって大小二種類ある(といっても、ほんの少ししか違わないように思えるのだが……)。そんなわけで、エコバッグもかなり大きいのだろうか。

     ところで、北京のスーパーは、リュックやトートバッグなどの大きなものを持って売り場に入ることはできない。警備のお兄さんに指摘されたら、荷物預かりカウンターに預けることになる。番号札をもらって売り場へ。たたんだエコバッグと、ごく小さなバッグは持って入ることができる。場合によっては、リュックもノーチェックなのだが、どういう場合なのかはよくわからない。

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     さて、売り場に入る。カゴを持って、あるいはカートを押して、あるいは手ぶらで、商品を選び、手にし、レジに並ぶ。POSレジである。

     このレジで一番不思議なのは、たとえば某カル○ールでは、地下1階と1階におびただしい数のレジがあるのに、地下のレジは全く開けないのだ。1階には買い物の用が全くなくても、必ず1階に上がって会計しなければならない。

      しかも、人が通路までいっぱいに並んでいるのに開けていないレジもある(これはカル○ールに限らない。マクド○ルドやケン○ッキーもそうだ)。この点、○美(発音はウーメイ)というスーパーの場合「一列に5人以上並んだ場合、全てのレジを開けます」などの自主規定を、お客から見えるところに掲げているのでたいしたものだ。とはいえ、開けたからと言って一列に5人以下になるかと言えばそうともいえないのだが。

     スーパーは非常に便利だ。なんせ、商品を手にとって、カゴに入れて、レジに並んで、支払いさえすれば買い物が終わる。

     なんだ、当たり前じゃないか、というのは冷戦時代に西側と呼ばれた国の固定観念である。共産圏は普通、そうはいかない。

     まず、欲しい商品を選ぶ。あるいは店員さんに希望を言って出してきてもらう。

     買う物が決まったら、店員さんに「これが欲しい」と言う。すると、白・黄・ピンクの3枚複写の伝票を書いてくれる。

     伝票を持ってそれを持って「収銀台」と書かれたところに行く。

     そこで支払いを済ませてハンコをもらい、1枚は収銀台に残ることになる。それは黄色だったかな? 忘れてしまった。すみません。

     さて、売り場に戻り、伝票のうち1枚を渡すと、引き替えに商品を渡してくれる。ピンク色をした1枚は自分用だ。正式な領収書が欲しいときには、その旨を言うと書いてくれるのだが、場合によっては、額面の決まった国家発行宝くじ付き領収書を、商品の値段の分だけ組み合わせて渡してくれるので、宛名に法人名などが必要な場合は「書いてくれ」と頼む必要がある。

     ちなみに、電気製品など、無償修理の保証期間があるものの場合、領収書を発行してもらってはじめてそれが保証書になるので、忘れずに「開発票」のカウンターへ。

     そんなこんなで、デパートや、ちょっとした商店やショッピングモールで買い物をすると、、自分で移動して支払等を済ませなければならないのでけっこう面倒だ。領収書も、個人名まで書く習慣はないので、そこまで必要な場合はいちいち交渉しなければならない。まあ、慣れればどうということもないのだが。

     いずれにせよ、「収銀台」での支払いは、お客の側の利便よりも、売る側のお金の管理の都合だなぁ、と思わないでもない。でもまあ、いいんだけれど(いいんだけれど、というときには、多少の不満を感じているのが人間である。やれやれ)。

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                           「わたしく、中が快適ならそれでよくってよ」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 43.すやすやタマ(8)

     この家の猫も、手(前足?)で鼻から目のあたりを隠して寝ることがあるようだ。これはどうやら、まぶしかららしい。

     とはいえ、同じ場所で寝ていても、写真1のような場合と、写真2の様な場合があるのはなぜだろう?☆

    1.

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                        「まぶちい。」

    2.

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                        「でもいいの。」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 42.すやすやタマ(7)

     を飼ってみて一番驚いたのは、人間なら寝違えそうな姿勢で楽々と眠ることだ。

     タマがまだ子猫の頃、寝顔を撮ろうとデジカメを構えて近づくと、気取られて姿勢を変えられてしまった。

     しかも、頭を上下ひっくりかえして、逆「なんちゃって」スタイル(40代以上の方しかわらないような。申し訳ありません)をするからびっくり。

     「どうしてそんなかわいい格好をするのだ。かわいくてかわいくて、ヘンになりそうだ」

    ……相当の枚数を連写したことを思い出す。

     先日も、また似たような格好で爆睡するタマを発見。今度は歯まで見えている。それにしても、体、やわらかいんだね、タマ。☆

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                                「ん~」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 42.流し目、タマ。

     境保護バックに入ったタマはご機嫌である。まず中が適度に広くて適度に狭い。見たことのない光の加減だ。まあそんなことを考えてせっせと入っているのだろう。

     それはそうと、タマ、カメラ意識してる?☆

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                   「してない。」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 41.りりしいタマ

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                惚れ惚れする勇姿。「女の子なんだけど……」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 40.すやすやタマ(6)

     つもながら私がパソコンに気を取られていると、これまたいつもながら、タマが「遊んで遊んで」と、少し距離をとりつつ呼ぶのである。根負けして遊んでやると、疲れたタマは、興奮に鼻と耳を紅潮させて眠りについた。まだまだ子供じゃの。いや、猫はみんなこうなのか?☆

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                            「ピンクのお鼻がポイントよ」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 39.深窓の令嬢、タマ

     室の南側は屋内式のベランダになっている。

     窓の目の前にはアカシアのような大木がある。朝には鳥が来てさえずり、夕暮れには木漏れ日が美しい。

     以前、ここで洗濯物を干していたら、目の前の木に人が登っていた。

     驚いた。

     あまり美しくない光景だった。

     以来、施錠は毎晩確認している。

     それはさておき、今日は通りの様子を観察するタマの横顔を。☆ 

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                                ガラスに映る目元に哀愁が。

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    北京で暮らす猫Ⅱ 38.「環境保護はこの袋から」

     京市でレジ袋の無料配布が禁止されてからというもの、日本でいうところの「マイバッグ」がたくさん現れた。

     国営スーパーの「超市発」は、レジ袋無料配布禁止の実施初日から、その日のレシート100元以上と引き替えに、緑色の不織布のバックをくれた。カルフールは有料で、ピンクに虹の模様のが代表的である。さらに最近は、写真のように緑の地球に植物をあしらったデザインのものも出てきた。この袋には「環境保護はこの袋から」と書いてある。さあ、この袋を持って買い物に行こう、レジ袋を買わなければ環境保護になるよ、というわけだ。

     食品のおまけに袋が付いてくることもある。ヨーグルトには、けっこう立派なビニール製のマチ付きバッグが付いてきたし、エン○ルパイに限りなく似たイメージのお菓子(マショマロがはさまっていないのが残念)を12個入りの箱で買った時には……、ええと、どんなものが付いてきたかな。そうだ、濃い目の水色に白く製菓会社名およびロゴマークを入れたものが付いてきた。キシリトール入りガムのおまけに付いていたのは、紺に白抜きで歯の形が書いてあるものだった。そうそう、500ml紙パック入りのリンゴ酢飲料にも付いてきたなぁ。売れなかったんだろうか?

     さて、タマは箱でも袋でも、なんだか入れそうなものを見ると入ってしまう。特にカルフールで最近買ったこの袋は、お日様が透けて見えるのがおもしろいのか、中に入ったまましばらく出てこないこともある。床に転がしておいたら、そのまま中でくつろいでいたことも。

     今日のタマは、りりしく地球環境保護について考える様子。様子だけね。☆

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                            「食べて寝るだけじゃなくってよ」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 37.すやすやタマ(5)

     っかり飼い主のベッドを自分のベッドにしてしまったタマ。白地に白猫は保護色なので、ベッドのそばまで行って気が付きびっくりすることもある。うっかりすると踏みそうだ。☆

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                                 「踏まないでね」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 36.すやすやタマ(4)

     末には、職場の一角が青空書店になる。新学期は、青空携帯契約所や、青空かばん屋、青空MP3屋が軒を並べて大賑わいであった。

     さて、以前、リュックに金魚鉢を入れて輸送中、すっかり忘れて花壇の縁石の上にぽんとおいたら「ガシャン」と中で割れてしまった。破片を完全に取りきるのは無理だろうと思い、そのリュックは廃棄したのだが、次に買ったリュックの使い勝手が今一つであった。

     そこで、目に付いたパソコン輸送用リュック言い値90元を、交渉して75元で入手、これもまた部分的に使い勝手が良くないのだが、価格同様75点ということで納得している。知り合いの話では、北欧のメーカーだそうだ。

     タマの指定的に何気なく置いておくと、いつしか指定席でタマがすやすや。緑の中のタマ、のようでなかなかいいかも。☆

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                 「上があいていてれば入って寝るんだけど」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 35.すやすやタマ(3)

     れぞ寝顔の王道!?☆

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                   「見てたら、眠くなってきたでしょ?」

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    北京で暮らす猫Ⅱ 34.すやすやタマ(2)

     棚の上がお気に入り、という話を数日前に書いた。ふと見上げると、しっぽがたらり。ひっぱられたらどうするのだろう。全身で油断しているタマであった。☆

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                「すやすやタマ(1)」に、「寝顔・寝姿」と併記しておいたのはこういうわけです。

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    北京で暮らす猫Ⅱ 33. すやすやタマ(1)

     マの寝顔・寝姿をシリーズで公開。公開してどうする? まあ、後悔はしないかな。☆

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                          タマ指定席のひじ掛けにもたれてすやすや。

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    【お知らせ:北京タミフル】発症後投与に変わったようです。

     4月にアップロードした記事の内容を、最新の情報に変更しました。下記のリンクをご覧ください。また、新型インフルの予防接種は連休明けに可能だそうです。☆

    http://chinanews-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-aa69.html

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    北京で暮らす猫Ⅱ 32.カメラ猫

     マと遊んで、遊び疲れて、二人?ともごろごろしていたところ、とつぜんタマがかわいい格好になった。

     「そのままね、そのままね」と移動して、カメラを取って戻ってきた。

     タマの視線と同じ高さに腹這いになり、中国雑技団のように(そこまででもないが)柔軟な撮影姿勢で撮影。まあ、ただの親ばかですが。☆

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                                             ストラップを引っ張るタマ。

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                                          「あ、持っていかないで」のタマ。

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    北京で暮らす猫Ⅱ 31.タマの指定席

     聞に属する話で恐縮なのだが、新年度(9月開始)に戻ってみると、部屋のソファーが張り替えられていた。以前は、オレンジ色で明るいものの、摩耗した表面がみすぼらしいソファーで、バネで作られた座面下の本体からクッションが滑り出てしまう難儀な代物であった。ところが今度は、暖かな煉瓦色の布に包まれた、座り心地のよいソファーになっていた。

     以前のソファーに、タマは見向きもしなかったのだが、このたびの布は爪研ぎにぴったりと、連日ガリガリやるものだから、もはやあちこち糸が出ている。ていねいに切ってカモフラージュするが、数日後にはまた同じである。ここを出る時には弁償ものだなと覚悟する。

     さて、ソファーは二人掛けと一人掛けに分かれており、タマはこの一人掛けが気に入ったようだ。自分の場所だと認識しているようで、来客が来るといつの間にか先に座っている。猫好きのお客ならば喜ぶので問題はないが、いつか猫の苦手な人が来たらどうなるか、気が気ではない。

     今日もタマは大好きなソファーで爆睡を始めた。ソファーの角に頭を押しつけるのが大好きなので、四角くなって寝ていることもある。ひじかけに頭を乗せるのも嬉しいらしい。

     かくして、ベッドを買おうかと思案している間に、タマの寝場所は人類用のソファーになってしまった。やれやれ。☆

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                                                「だって、眠いんだもの」

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